Our Statement

季ノ菓について

ごあいさつ

はじめまして。
当店のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは、昭和のはじめからこの町で和菓子を作り続けてきた、ちいさな和菓子屋です。
毎日の暮らしの中で、ふと立ち寄っていただけるような存在でありたい。
そして、和菓子を通じて、心がふっとほどけるような時間をお届けしたいと願っています。
ここでは、そんな私たちの歩みや、和菓子づくりに込めた想いを、
少しだけご紹介させていただきます。

和菓子に込めた想い

創業の想い

ひとつひとつの和菓子には、私たちの「ありがとう」と「どうぞ召し上がれ」が込められています。
この町で、小さな和菓子屋として暖簾を掲げたのは、昭和のはじめ。
「特別な日でなくても、和菓子が人と人の間をやさしくつなぐ存在であってほしい」
そんな想いを胸に、初代は一つの餡、一つの生地に真摯に向き合ってきました。

受け継がれる歴史

初代の志を受け継ぎながら、二代、三代と時代を越えて、変わらぬ味と手仕事の技を大切にしてきました。
その一方で、季節や時代の空気を織り交ぜながら、見た目にも楽しく、口にすればほっと和むような和菓子を日々追求しています。
伝統と革新。その両方が、私たちの和菓子の中に息づいています。

この町で作り続ける意味

商店街の一角で、ふと香る餡の甘さ。
帰省のたびに、変わらぬ味を求めて立ち寄る常連のお客様。
地域の方々との何気ない日常の中に、和菓子屋としての幸せが詰まっています。
この町で、顔の見えるお客様にお届けできること。
それこそが、私たちがここで和菓子を作り続ける理由です。

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